「BNPパリバ ファミリーデー」を4年ぶりにリアル開催
BNPパリバ ファミリーデーは、社員とその家族に向けてBNPパリバが感謝を込めて開催するイベントで、今年はパンデミック以降4年ぶりとなるリアル開催でした。今年のテーマは「Back together again」。多くの社員とそのご家族が久々にオフィスに集い、親交を深めました。
8月17日に開催されたBNPパリバ ファミリーデーの会場は、グラントウキョウ ノースタワーのBNPパリバのオフィス内にある社員専用カフェや地上200メートルからの景色が眺められるテラス、100名収容のセミナールームなどオフィスのさまざまな場所でイベントが催されました。今年初めてオフィス内のデジタルスタジオやイベントスペースも開放され、普段見ることのできない社員が働く場所を家族が体感することができました。
待ちわびたリアルイベントのテーマは旧交を温め合う意味も込めた「Back together again」。開催時刻から受付には社員のほか夏休み中の多くのお子さんの姿も見られました。
「サステナビリティ・ワークショップ」では、BNPパリバのCSR活動でのパートナーであるNPO法人荒川クリーンエイド・フォーラムの「ウミガメ博士」こと今村 和志さんによるレクチャーと、マイクロプラスチックを用いたキーホルダー作りを行いました。
河川、海洋のプラスチック汚染については世界的に問題が提起されています。BNPパリバでは荒川清掃を行う「荒川クリーンアッププロジェクト」などを通してこうした問題に取り組んでおり、そうしたレクチャーを真剣に聞く様子や、親子で相談しながらキーホルダー作りを進める様子が見られました。
以前から大人気のグラントウキョウ ノースタワーを回るオフィスツアーでは、防災センターでモニターを見たり、42階建てビルの屋上を見学したりと、普段見ることができない光景にお子さんたちばかりでなく、社員も胸を躍らせて参加していました。
テニスへの支援を開始してから今年は50年目を迎え、テニスをDNAに持つBNPパリバ。BNPパリバらしいテニスのアクティビティ「テニピン」がファミリーデーに初登場。「テニピン」はテニスの敷居を下げ、気軽に始めるきっかけとして小学校などでも活動が推進されているスポーツです。社員のテニストーナメント「We Are Tennis Cup」の2023年日本代表チーム、さらにアスリート社員で車いすテニスの選手である荒井 大輔も強力サポート。笑顔と歓声にあふれ、止まらない盛り上がりがファミリーデー終了まで続きました。広いイベントスペースには、5月のボランティアウィークで社員とその家族によって作られたマスキングテープのハートも飾られました。
BNPパリバではお客様や報道関係者、また社内に向けてリアル、ハイブリッド、オンラインイベントを多数開催しています。コロナ禍をきっかけに機材を揃え本格的な配信スタジオを完備し、状況やニーズに合わせ幅広く活用しています。
BNPパリバが誇る配信スタジオでのアナウンサー体験では、数々の「名アナウンサー」が誕生しました。合成背景を当てはめたり、カメラの映像が実際に配信される様子を見ながら、カメラの向こうにいる視聴者を想像して分かりやすくニュースを伝えることの難しさを感じている場面も見られました。
4月に日本における責任者に就任したトニー・リョンのお部屋訪問ツアーでは、緊張した面持ちで訪れるものの、トニーの柔らかな人柄に触れ、名残惜しそうに手を振ってお部屋を後にするほほえましいシーンも見られました。
42階のカフェではマスコットと一緒に写真を撮れるフォトスポット、商品購入で売り上げがNPO法⼈キッズドアへと寄付されるチャリティ販売会などが催され、終始賑わいを見せていました。
終始笑顔につつまれた4年ぶりの「BNPパリバ ファミリーデー」は、早くも次回を楽しみにする声も多く聞かれました。